腎生検入院時に役立ったもの。そして退院

皆さんこんにちは！

今日は検査入院後半について書きたいと思います。

入院時に持って行って良かったもの

ようやく地獄の絶対安静を終え、少しずつ動けるようになってきました。

トイレまで歩いてみたり、少し起き上がったり。身体を動かせる幸せを噛みしめました。

腎生検の検査入院は７日間。だんだんと身体が回復してくると、時間を持て余してくるものです。

無事検査が終わり時間が出てきたころに私が重宝したもの

それは…、ポータブルDVDプレーヤーです！

 

入院後半、ずっと海外ドラマを観ていました。ベッドのテーブルで見るも良し、枕元に置いて寝そべりながら眺めるもよし。

私が持っていったDVDプレーヤーは、SONYのBDP-SX910というものですが、もう何年も前のものなので今はもっと新しいものがありそうです。また、今ならiPadでAmazon primeだったりNetFlixを使えば手軽かと思います。

私はこの時期、会社の同僚の方が２４（Twenty Four）のDVDを貸してくれて、朝から晩までひたすら観ていました。

２４は、かの有名な主人公、ジャックバウワーが世界の悪党やスパイと闘う話です。

入院するまでは、テレビも映画もほとんど見ない私でしたが、２４はそれはそれはどハマりでした。

私は予備知識なしで見始めたのですが、常に問題があちこちで勃発したりで、決して穏やかな話ではありません。

夜の暗い病室で見ていると、本当に寒気が立ったりもしていました。笑

そんな感じでソフトな内容ではありませんので、ぜひ観てくださいとは言えないのですが、時間を忘れるほど熱中したり夢中になれるものは、この時期とてもオススメです。

痛いなあ、辛いなぁなどといった負の感情を忘れられるし、映像に入り込めてあっという間に時間が過ぎてくれるからです。

この期間で、私はシーズン１から３まで見てしまいました。

しんどいと感じることもある入院生活ですが、少しでも楽しめるものを見つけられればと思います。

入院後半。そして退院

腎生検の４日目以降はシャワー、５日目からは入浴が可能となりました。ようやくという感じです^^;

具合が悪くなることもなかったので、比較的起きていてDVDを見てゆったりと過ごしていました。

検査入院時の尿検査の記録です。

検査結果を見ると、素人ながらあまり状態が良くないのかな…、と思いました。

次の外来は１か月後。その時に腎生検の結果を聞くことになっており、もし腎生検の結果が芳しくなかった場合、１か月の入院をする予定になっています。

１か月の入院では、扁桃腺摘出＋ステロイドパルス療法をすることになります。

両親と相談し、次に入院するとしたら長期間になるので、両親がいる地方の病院へ転院も視野に入れました。検査結果の説明を受けた際に主治医の先生に相談予定です。

７日間の検査入院、長かったのか短かったのか、今となってはよくわかりません。入院するまでは腎生検が怖くて仕方ありませんでしたが、無事に終えられてホッとしました。

次回の外来時までは仕事に戻りつつ、いつ入院になっても良いように、入院の準備や部屋の掃除をすることとしました。