皆さんこんにちは!暖かい日が続いていますね〜。
今年は春の訪れが早くて嬉しいですね。
さて、4月に入りましたが、そろそろ社一に入るころ、もしくは入った頃でしょうか。
社一とは、「社会保険に関する一般常識」の略です。
凄まじい年金の2科目が終わりホッとしているところかもしれません。
そんなタイミングでの社一ですが、個人的には結構注意が必要な科目だと感じています。
社一の難しいところ
社一を注意したい理由は2点あります。
①択一式で確実に点を取っていかないといけない
②範囲が広い
①択一式で確実に点を取っていかないといけない
択一式の問題は労一と社一が5題ずつ出題されます。
ご存じのとおり、労一は択一式選択式ともに苦戦する科目なので、社一で確実に取っていかなければなりません。
特に、社一の法令に関してはしっかり点を取っていきたいところです。
逆に言うと凡ミスできない怖さがあります。
②範囲が広い
社一は介護保険や国民健康保険、船員保険など、8つほど法律を学びます。
それぞれのボリューム感は小さいのですが、ありとあらゆる法律を学ぶため、すべての科目を確実に正確に覚えるには少し時間がかかるように感じます。
また、意外と数字が多くて、浅く勉強しようとするといつまでも問題を間違えてしまいます。
最後に学習する科目なので、学習も後手にまわってしまいがちです。
以上、社一の難しいところを紹介しました。
そんな社一ですが、なんとか克服して安心できるまで持っていきたいところです。
社一の攻略法
社一の攻略法は、なんと言っても焦らずに繰り返すことです。
社一は範囲が広いので、はじめは浅く勉強するのが良いと思います。
重要なのは、焦らないことです。
社一は残念ながら一朝一夕では身につきません。
ひたすら繰り返すに限ります。
具体的には、一問一答タイプの問題集をやりこむのが良いと思います。
テキストを眺めるよりは、何度も問題を解きながら頭に叩き込むのが効果的だと思います。
何度か紹介していますが、大原のアプリは最強なのでおすすめです。
私は1年目、2年目の受験勉強時ともに社一が大の苦手で、点数が伸びるまで時間がかかりました。
私は5月からアプリを使って問題を解き始めましたが、それまで択一式4点しか取れなかった社一をある時点から克服できました^^v
すべての時間を社一に費やすのは難しいですが、毎日少しずつ繰り返しながら頑張りましょう!
▼こちらから他の社労士試験のブログがご覧になれます♪
こちらの記事も気に入ってくれましたら、アイコンを押していただけると嬉しいです♪