皆さんこんにちは!最近早起きのうしゃろんです^^
今日は、「社労士勉強の勉強がはかどる脳にいいことシリーズ」第一弾として、「反復学習のススメ」を書きたいと思います。
反復学習のススメ
社労士試験のお悩み、それは「忘れてしまう」ことではないでしょうか。
社労士試験の頭に入れるべき知識は膨大です。
覚えても覚えても、どんどん忘れていく。
これは誰もが経験することなので、そこまで深刻に悩まなくて大丈夫です。
では、忘却を克服するにはどうすれば良いか。
それは、理解して、覚えて、つかいこなす、のサイクルを作り上げることが重要です。
たとえば、今日「健康保険の出産手当金」について学んだとしましょう。
学んだ瞬間は、ふむふむなるほど、と腑に落ちるかもしれません。
ですが、次の日になるとどうでしょう。
何もかも思い出せる方は素晴らしいですが、私は決してそんなことありませんでした。
何度やっても忘れてしまうのです。
でも、これは脳の性質上仕方がないことのようです。
脳には忘却曲線というものがあり、一度覚えたとしても1時間後には56%忘れ、1週間後には77%忘れ、1が月後には79%忘れてしまうようなのです。
1時間後に56%てやばいですよね!半分以上忘れてしまう!
私の場合は、特に年金を忘れて忘れて本当に大変でした。
年金に関しては、毎日学習したとしても次の日にはなんだっけと0に戻ることもしばしばでした。
そこで意識するようにしたのが、記憶のアップデートです。
一度聞いたり理解したとしても、その直後にすかさず復習をして記憶を固定し、それを次の日も思い出すようにし、また1週間、1か月と時間をあけて学習していくのです。
具体的にはどのようにアップデートすれば良いか。
出産手当金を例にとると、
- まずは、「出産手当金とは何か」を、紙に書き出してみる。
- そして、それをテキストを見ながら、自分の知識が合っているかを確認する。補足すべきことや勘違いしていたらそこを修正していく。
- そして、問題を解いて、知識がきちんと使える状態になっているかを確認する。
これで1サイクルです。
時間がないよという方は、前回紹介した大原アプリなんかがおすすめです。
電車の待ち時間に3問解くいて、解説を読むだけでもだいぶ変わってくると思います!
とは言っても、なかなか毎回次の日に復習するのは難しい場合がありますが、
そんなときはテキストをパラパラ流し読みするだけでも大丈夫です。
何かに触れておくというのが重要です。
こうしていくことで、どんどん記憶がアップデートされ、なんとか忘れにくくなりました^^
なかなか記憶が定着せずに不安になることがあるかもしれませんが、焦らず着実に、知識を固定していきましょう!
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