【社労士】

【社労士】試験1週間後。この時期におすすめしたいこと

社労士試験から1週間経ちました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日は、私自身の体験談を交え、この時期にしておいてよかったことを紹介したいと思います。

合格発表まで落ち着かない・・・

今年の社労士試験の合格発表は10月5日

試験が終わってから約1か月半弱。

本当に長いですよね。心が落ち着かないものです。

私自身はR2の合格発表が11月6日、

R3の合格発表は少し早まり10月29日。

今年はさらに1か月弱早まり何よりです。

R2は不合格を確信していましたが、試験から2か月以上地獄でした。

空虚感、絶望感、落ち着かなさ…。

社労士試験直前は仕事の繁忙期だったのですが、こんな時に限って閑散期。

余計に考える時間が増えてしまい、ネットの情報を読み漁っては一喜一憂していたものです。

当時、自分自身でも呆れていたのですが、

ネット情報に惑わされる時間は非常に勿体無いです。

(わかってはいるのですが…)

どうやっても合格発表日は変わらないし、出してしまった解答も変えられないので、

できるだけ悶々とする時間を減らしていきたいものです。

不合格を確信した年にやっていたこと

不合格を確信した年のこの時期にやっていたことを紹介します。

①失敗の原因の洗い出し→改善策を考える

一言で言えば「振り返り」です。

どうして本試験でうまくいかなかったのかを徹底的に分析します。

具体的には、「なぜ?」を自問自答していきます。

以下、私自身の自問自答の一例です。

Q 点数が伸びなかった科目は?できなかった分野は?
  • 社一
Q どうしてできなかった?
  • 最後の最後まで弱点を克服できなかったから
  • 完全な理解をしていなかったから
  • 途中で時間配分が間違え、焦ってほとんど問題文を読まずに解答したから
Q なぜ完全な理解をできなかった?
  • 問題演習が足りなかったから
  • 本質を理解せず、上部だけの暗記をしていたから
Q なぜ時間配分を間違った?
  • 本試験の長時間の試験に慣れていなかったから
  • 本試験の異様な空気感に飲まれてしまったから
Q なぜ本試験の空気感に飲まれた?
  • 本試験の空気に慣れる練習が足りなかったから
  • 2回の模試を自宅で受けたり、本気度が足りなかったから
  • そもそも自信もなく精神力が弱かったから

こういったように、どんどん課題を書き出してきます。

原因・課題の把握と解決方法の検討

どんどん紙に書き出していった結果、自分自身の結果はこうなりました。

失敗した原因
  • 過去問演習が足りなかった、着手時期も遅かった
  • どれも知識が曖昧なままだった
  • 基本問題を落としていた。問題演習不足だった
  • 本試験中に集中力が続かなかった
  • 仕事の悩みなど邪念が多く、本試験に向かって真っ直ぐ進めなかった
課題
  • 基本問題を落とさないこと
  • 曖昧な理解をせず、本質を理解すること
  • 体力と精神力を養うこと
解決方法(何をするか)
  • 過去10を早いうちから着手し過去問に慣れる。何回も回す
  • 2回の模試から逆算して勉強スケジュールを立てる。模試を真剣に受けて、体力と精神力を養う
  • 仕事の悩みは仕事場で解決する。いつまでもクヨクヨ悩まない。悩みの解決法を考える

こういった感じで、記憶が新鮮なうちに自分の課題を洗い出しましょう。

私自身「なぜ」を繰り返すことで、自分が失敗した原因と課題解決方法が明確になりました。

その結果、次年度のリベンジに向けて効果的な勉強方につなげられたと感じています。

②次年度の学習プランニングをする

初年度は予備校を使っていましたが、次年度はどうやって勉強をするかを考えていました。

  • また同じ講座をとるか?
  • あるいは変えるか?

いずれも①の振り返りと絡めながら、課題を解決するにはどの方法が最善かを考えるようにしました。

この時期は各予備校や合格体験記など可能な限り情報収集して、広い視点で考えると良いと思います。

方向性が固まってきたら、少しずつターゲットを絞って検討していきます。

③ひと休み

これは結構大事です。

この1年間、本試験の日に向かっていろんなことを犠牲に頑張ってきたと思います。

結果がどうであれ、頑張った自分を労わり、支えてくれた方々に感謝をしましょう。

ちなみに私の場合はこんな感じでした。

  • ちょっと良い温泉に泊まった
  • 支えてくれた夫にクロスバイクを買ってあげた
  • 読みたかった雑誌や小説を片っ端から読んだ
  • はるばる大間にマグロを食べに旅行した

 

④部屋の片付け

本試験前は書類が散乱したり、壁のあちこちに貼り紙を貼ったりしていたので、取捨選別をしました。

  • 不要なものは捨てる
  • 次年度も使いたいものはファイリングしたりUSBに保存
  • 次年度の教材が入るスペースを確保

自分は整理整頓が苦手なので、気づいたら散らかってしまうのですが、

この期間に思い切り断捨離に励んでいました。

部屋が綺麗だと、運気も良くなるようです◎

悔しさ、悲しさなどとともに不要なものを捨て、部屋を綺麗にしてしまいましょう♪

⑤そして勉強を再開する

一休みしているとだんだん勉強していないことに落ち着かなくなってきました。

毎日の勉強する習慣がついていたので、勉強していないとソワソワしてくるのです。

(共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか)

なので、最終的には勉強をしていました。

知識は刻々と漏れ落ちていくものです。

知識をキープするという意味で、少しずつで良いので勉強に戻ってみてはいかがでしょうか。

勉強の没頭することで、モヤモヤから少し離れられるかもしれません。

 

以上、私自身の体験談でした!

この時期は落ち着かず、本当にいやなものです。

いっそのこと割り切って、次のスタートを切りましょう♪

ご参考になれる部分がありましたら嬉しいです。

https://usharon.com/syarousi_data/

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