皆さんこんにちは!
いやー、サッカーW杯のスペイン戦、すごかったですね!
良い試合を見させていただきました。感動しました!!
うしゃろんもW杯仕様に、背番号は23(「うさ」)にしてみました^^
労働基準法
今日は労働基準法の勉強方法について書きたいと思います。
おそらく、社労士の勉強を始めて一番最初に勉強にとりかかるのが労働基準法かなと思います。
労働基準法は、普段働いている中で「36協定」「就業規則」「賃金」など身近なワードについて学習するため、もしかしたら取っ掛かりやすい科目かもしれません。
実は私は無知な職員だったため、そこまで食いつきは良くなかったのですが、
勉強が進むにつれて、会社で働く上で知っておくべき知識が満載だなと感じました。
労基法について、私自身、勉強してきた中で感じたことを書きたいと思います。
賃金
とても重要な部分です。
学習が進んでいくとわかることですが、賃金といっても、計算基礎となる労基法での「平均賃金」、労災での「給付基礎日額」など、呼び方が少し変わっていたり、計算の方法が少し変わっていたりします。
私ははじめはこのあたりが科目ごとにごちゃごちゃになっており、なかなか理解ができませんでしたが、
直前期に横断学習をした時にクリアになったと思います。
今の時点では、言葉がすんなり頭に入ってこなかったりするかもしれませんが、
まずは前提を押さえて、一旦は先に進んでいくことにしましょう。
変形労働制
私が一番苦労した部分はこちらです。
「1箇月単位の変形労働性」「フレックスタイム制」など4種類の変形労働性が出てきますが、
私の場合一つ一つの整理が難しく、特にフレックスタイム制は最後まで不安が残るところでした。
覚えれば良いのかもしれませんが、なかなかうまくできず、最終的には語呂合わせを作ったりして乗り切りました。
割増賃金
働いているとおなじみの「残業代」に関係する部分です。
1日の残業を見て判断するのか、1週間の時間外労働を見て判断するのかごちゃごちゃになり、混乱していました。
最も恐れていたのは、「選択式問題」で計算しなければならないことになった場合です。(あまり例はないのかもしれませんが)
事例問題を出されて、「時間外労働時間と割増賃金を計算しろ」、なんて問題が出たら非常にいやだなぁ…と思っていました。
過去に択一式問題で時間外労働時間を計算する問題などが出ているため、苦手な方は早めに対応することをお勧めします。
どの科目でも言えることですが、過去に択一式で出題された問題は、再度かたちを変えて出題されることがあります。
今すぐすべてをマスターする必要はありませんが、自分の中で、「理解できている」「あまりわかっていない」という判断は常に持ち続けておくと良いかもしれません。
具体的な勉強法
他の科目とほぼほぼ同様になりますが、労働基準法は、どんどん1問1答を解いていくと良いと思います。
1問1答はすぐに答えがわかってしまうというデメリットはあるかもしれませんが、
知識を叩き込む、覚え込むには持ってこいだと思います。
私は労基法が得意でないまま直前期まで進んでしまい、7月あたりから大急ぎで1問1答を何度も何度も繰り返し、知識を定着させました。
最後に焦りすぎないように、コンスタントに問題を解きながら覚えていくと良いかと思います。
以上、労働基準法の学習方法でした!
続々とサッカーのニュースが流れていますが、今日は朝からお祭りモードですね♪
楽しい1日を過ごしましょう^^
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