皆さんこんにちは!前回の投稿から1か月ほど経ってしまいました。
寒くなってきたなー、そろそろ肉まんがおいしい季節だなーと思っていたら早いもので11月下旬。
ほんとあっという間です。
今日は、前回まで推しに推した(笑)、過去10を楽々使いこなす方法を書きたいと思います。
Contents
過去10の難点。それは重いこと
これまで、過去10は素晴らしい素晴らしい、購入するなら迷いなくここです!という紹介をしてきました。
そんな社労士のバイブル過去10ですが、1点難点があるとすると
一冊あたりが重いことです。
過去10は常に持ち歩きたいもので、直前期になると全科目まわしたくなるので4冊とも離したくなくなりますが、
4冊まとめて動くと肩こりが激しくなってしまいます。
そこで、過去10が重くてしんどい方におすすめの術を紹介します!
過去10★解体新書
肩こりがひどい私は、たとえば「過去10 No.2」ならば「徴収」「労災」にバラバラにして、持ち歩くことにしました。
バラバラにする方法
これから、バラバラにする方法をご紹介します!
①アイロンで背表紙に熱をかけて糊を溶かす。
ゆっくりスライドさせながら溶かします。
熱をかけすぎると液体化して固まるとボコボコになるので、背表紙が剥がれる程度で止めましょう。
②カッターで背表紙を切り分ける。
もし難しければ途中からは手で力づくで離していきます。
③各冊子の表紙の画用紙を準備
ちょうど良い大きさの画用紙を準備し、表と裏分を用意します。
④背表紙にボンドを塗り、バラバラ防止。
意外に重要な工程です。
少しでも塗りが甘いと、後から1枚、2枚とペラペラ剥がれてきます。
これでもかというくらい、塗り込みましょう。
⑤製本テープを画用紙と冊子にまたがるように貼る。
ここは性格が出るところで、几帳面な方はまっすぐ製本テープを貼れて美しい状態になることでしょう。
ちなみに私は結構アバウトな感じ不細工でした^^;
製本テープは安いものから高級品までいろいろありますが、こちらのテープが効果的でした。
ホールド力、厚みなど安心感があります。
⑥一晩洗濯バサミで吊るす。
こうすることで、冊子の1枚1枚がくっつきバラバラにならなくなります。
はたから見ると面白い光景です。
写真は「合格のツボ」の時のもので失礼します。
⑦100均のシールでタイトルを貼る。
これで完成です!
過去10から徴収、労災に分割し、重さが半分になりました。
持ち運びが楽々になった上、タイトルの書き方を工夫すれば何を読んでいるかわかりません!
また、薄くなったので、勉強する際も本を何かで押さえたりする必要がありません。
私はこれらを、電車の中だったりラーメン屋の行列最中だったり、ちょっとした待ち時間には常に見るようにしていました。
最初の解体にだけ時間がかかりますが、一回やってしまえば受験当日までずっと使えます!
気分転換がてら、手を動かしてみるのはいかがでしょうか。
だんだん愛着が湧いてきて、本を開くのが楽しくなってくるはずですよ^^
以上、過去10を楽々運ぶ方法でした!
これまで過去10を3部作で紹介してきましたが、過去10は早めにゲットして取り組むようにしてください。
ある一点から、ぐーんと力がついてきますよ。
応援しています!
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