皆さんこんにちは!
今日は、どうしても年金が苦手な方へ向けて書きたいと思います。
年金について
社労士試験では、ご存じのとおり国民年金と厚生年金の問題が出題されます。
年金は、社労士試験合格には避けて通れない科目で、ここを苦手としてしまうと合格が遠ざかってしまいます。
しかし、年金をマスターするにはなかなかの至難の業です。
その理由は、
制度が複雑だから
計算が多いから
知識がごちゃごちゃになるから
などが挙げられます。
特に厚生年金は複雑で、生半可は知識では解けないことになっています。
何よりも正確な知識とテクニック求められます。
うしゃろんの体験記
私自身、年金は大変苦労しました。
特に、受験1年目は勉強の仕方が甘く、最後まで克服できませんでした。
1年目:失敗した要因
「とにかく過去問をこなそう!」と思い、年金の過去問(択一式)を繰り返しました。
繰り返すのは良い方法なのかもしれませんが、年金の場合、計算問題が多いので、何度も解いているうちに答えを覚えてしまうという現象が生じました。
これによって、本当に自分が理解しているのか把握できず、むしろ「わかったつもり」になってしまっていたと思います。
その結果、模試では点数を取れず、本試験では少しひねられれた問題を本試験で見ては動揺してしまい、他の科目にまで影響を及ぼしてしまいました。
ちなみに結果は以下です。
1年目(不合格年):
国民年金 選択式5点、択一式5点
厚生年金 選択式5点、択一式7点
選択式は運があるので割愛しますが、国民年金の択一式の点数は合否に影響してしまいました。
ちなみに2年目の本試験の結果は以下です。
2年目(合格年):
国民年金 選択式4点、択一式7点
厚生年金 選択式4点、択一式7点
点数で言うともう少し択一式で取りたかったところですが、前年度に比べて自分の中での年金への理解度がぐーんと向上し、そこまで不安なく本試験に臨めました。
年金克服に効果的だった方法
1年目にふわっとした感じで年金を学んだことを反省し、2年目に改善を試みました。
結果、年金は得意とまではいかなくても、恐怖感を取り除くところまで持って行け、
2回の全国公開模試では9割近く点数が取れるようになりました。
年金の勉強で最も効果的だったものは、TACの年金セミナー(オプション)です。
私は、TACの総合本科生plusを受講していたため、はじめから年金セミナー(宮島先生)がコースに含まれていたのですが、この講座は本当に本当に素晴らしいものでした。
今思えば、1年目の時にこの講座を受講していれば合格できたのでは・・・と思ってしまうほどです。
この講座を受講していなければ、2年目も本試験で痛い目にあっていたと思います。
TAC 年金セミナーについて
講座自体は、2時間45分の講座×4回で構成されており、私はWebで受講しました。
以下、私が受講してよかったと思う点です。
・例題を解きながら計算問題や年金の解法を身につけられる。
・多様な例題から構成されているため、あらゆる問題に対応できるようになる。
今までは、やみくもに過去問を繰り返し、わかった気になってしまいましたが、この講座を受講することで、多様な例題を通して、正解への導き出し方を身につけられました。
また、テキストに載っている問題がそれなりに多いため、自分が間違ってしまう癖を把握でき、正しい知識へと矯正できました。
年金で点を取れないのは、「理解できていない部分がある」「間違った解法で解いている」が大半を占めるのではないでしょうか。
講師の先生の解法を真似し、身につけていくのが年金マスターへの近道だと思います。
オプション講義はそんなに高くないので、少ない投資で最大限のリターンを得られます。
時間がない方も、急がば回れです。
今年のスケジュールは、4月中旬〜5月上旬に行われるようですね。
しっかり年金を理解し、得意科目にし、まずは6月の全国中間模試でその効果を体験していただきたいです。
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以上、年金マスターへの強い味方の紹介でした。
4月になり、少しずつ焦ってくるころかもしれません。
でも、まだまだ全然大丈夫です!
気づいた時点で遅くありません!!
むしろ自分の弱点を把握できていることは大変強いです!!
焦らず、でも着実に、毎日を大事にしながら進んでいきましょう!
フレー!フレー!フレー!!!
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