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【社労士】TACの総合本科生とplusを徹底比較!

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皆さんこんにちは!

そろそろ次年度の社労士受験に向けて、予備校を使う方はどこにしようか迷われているかもしれません。

私は1年目にTACの総合本科生、2年目に総合本科生Plusを受講したため、TACしか知らないのですが

結論から言うと、どちらのコースも素晴らしく、大満足なクオリティだと思います。

今日は、両者のコースの所感について書きたいと思います。

もしTACを候補に考えている方がいらっしゃいましたらご参考になれば嬉しいです。

総合本科生と総合本科生plus

社労士をはじめて勉強する方におすすめなコースが、「総合本科生」と「総合本科生plus 」です。

どちらも秋からスタートして1年間かけて勉強をしていく講座で、初心者向けのコースです。

ちなみに、私は1年目に総合本科生、2年目に総合本科生plusを受講しました。

以下、両者の紹介です。

対象

TACからは様々なコースが出ていますが、その中でもこれらは初心者向けとなっています。

対象の方

  • 初挑戦で着実に合格を目指す方
  • 基礎からしっかり学習したい方
  • 基礎力に不安の残る学習経験者の方

教材

1年分の講義動画のほか、実力テスト、基本テキスト、トレーニング、過去問集、実力テストや答練がついてきます。

テキストは、以前は1色だったようですが、2色刷りになっています。

ありとあらゆる知識が詰まったTACオリジナルテキストで、TACの講師陣の方が過去問などを研究されて作られているので無駄がありません。

本試験までの強い味方です。

両者の違い

両者の違いは、講師の先生カリキュラムです。

違い① 講師

講師も総合本科生と総合本科生plusでは異なっています。

総合本科生(web)は岡根一雄先生、総合本科生plusは宮島哲浩先生です。

どちらの講師の方も、TACの大ベテランのカリスマ講師です。

違い② カリキュラム

両者のもう一つの違いがカリキュラムです。

講義数は、総合本科生→全68回、総合本科生plus→全82回です。

うしゃろん
うしゃろん
plusは回数が多いのねー

基本講義の回数は変わりませんが、オプション講義があるかなしかで異なります。

9月〜翌年4月 基本講義

  • 約半年で労基法、労災、年金などすべての科目の基本を学ぶ
  • 毎週火・木に講義が配信されてくる(2時間半の動画)
  • 各科目の単元ごとに実力テストあり。講義が解説をしてくれる

5月〜 いわゆる直前期

  • 法改正セミナーのほか、答練をひたすらこなす
  • 総合本科生plusの場合は、年金セミナー、一般常識セミナーなどオプション講義をここで受講
  • 公開模試を2回実施

8月 本試験

総合本科生plusでは年金セミナー、一般常識セミナーなどオプション講義が既に組み込まれているので、直前期はこちらの講義を受講していきます。

一方で総合本科生を受講した場合はオプション講義は入っていないので、必要に応じて自分自身の学習状況に合わせてオプションを受講していきます。

plusはオプション講義もすべて宮島先生が教えてくださるという点が人気な理由の一つです。

宮島先生から全て学びたい!という方には向いているコースですね。

費用

費用は受講開始時期によって刻々と変化します。早ければ早いほどお得です。

開始時期が早かったら早割、受験経験者であれば経験者割などがあります。

9月現在での料金はこちらで、10/31までのキャンペーン価格です。

plusの方が料金が8万円ほど高いです。

総合本科生        176,000円(通常220,000円)

総合本科生plus 264,000円通常308,000円)

うしゃろん
うしゃろん
料金高いなぁ〜

そんな方も大丈夫!

雇用保険に入っていて条件を満たせる方なら「教育訓練給付金」を使うことができ、

実質、総合本科生の料金(割引後)の20パーセント引きで受講できます。

3万円以上お得になるので、ぜひ使いましょう!

以下、総合本科生と総合本科生Plusの比較表です。

 総合本科生総合本科生plus
料金(9/15現在)176,000円264,000円
講師岡根 一雄 先生宮島 哲浩 先生
講義数6882
オプション講義なし補講、年金セミナー、計算事例対策セミナー、統計・白書セミナー

受講してみた感想

以下、私が実際に受講した感想を書きたいと思います。

総合本科生(岡根一雄先生)

まずは私が1年目に受講した総合本科生です。

社労士を志したものの、どれが自分に向いているかわからず、講義数も膨大で自分にできるのか心配でした。

そこで、王道の総合本科生を選択。

講義数も、plusより少ないので仕事をしながらの勉強でも安心感◎

受講料も180,000円(教育給付金あり)で、高いけど高過ぎないのでこちらに決定。

受講するまでは、

「自分に社労士の勉強が合っていなかったらどうしよう」

「講義についていけずにお金が無駄になったらどうしよう」と不安に思っていましたが、その不安は一気に吹っ飛びました。

労基法も知らない私でしたが、岡根先生の講義は初めからものすごく頭に入ってきました。

岡根先生は割と早口なのですが、歯切れの良い語り口で、スマホで受講していてもすごく惹きつけられます

難しく複雑な知識であっても、たとえ話や笑いを混ぜた講義なのであっという間に2時間半が過ぎていきます。

毎週配信されてくる動画が楽しみになり、朝5時に起きられるようになりました。

岡根先生の素晴らしいところは、難しい話をわかりやすく教えてくださるため、記憶に定着しやすいところです

実際に、今でも

「通勤災害は岡根先生があんな風に教えてくれたな」とか、

「健康保険の給付は全部で何個だったな」と頭に残っています。

特に、「複雑」と言われている厚生年金については講義が目から鱗で、一生忘れない覚え方を身につけられました。

岡根先生はどちらかと言うと、板書はそこまで多くないのですが、言葉の力が偉大な先生の印象です。

暗記よりも何よりも、まずは前提として理解に重きを置いている先生のため、一度理解できたらなかなか忘れません。

講義の際には、岡根先生の言葉を高速でテキストにメモするよう心がけていました。

また、公開模試の解説担当も岡根先生だったので安心感がありました。

基本講義終了時や公開模試など、ちょうど少し弱気になってくる頃に激励してくださるので自分を奮い立たせることができました。

実際に教室で岡根先生の講義を聞ける方が羨ましい限りです。

初学者の一番の導入の時期に、岡根先生の講義を聞けて本当に良かったなと思っています。

岡根先生のおかげで、「社労士の勉強っておもしろいな」と思えたのです。

これから社労士の勉強を始めるよという方には、安心して受講いただけると思います!^^

2年目に総合本科生続投かplusかで迷う

1年目に択一式3点足らずで不合格を確信。

試験自己採点後、夫に背中を押してもらい再受験を決意しました。

ただ、2年目にどの講義を受講しようか迷っていました。

択一式の得点が41点だったので、基本が抜け落ちているのだろうと思い、総合本科生にしようとは決めていました。

岡根先生の講義が素晴らしかったのでもう1年チャレンジするか、

あるいは、思い切ってオプション講義が充実しているplusに賭けるか。

でも先生が変わると教え方がガラッと変わり混乱するのではないか…。

これについては随分悩みました。

一人では解消できなかったのでTACの電話相談で相談し、

一か八かで総合本科生→総合本科生plusに変えてみることにしました。

総合本科生plus(宮島哲浩先生)

そんな感じで、おそるおそる受講を始めた総合本科生plusです。

講義に慣れなかったらどうしようという不安も、宮島先生のはじめの講義で一気に吹っ飛びました。

圧倒的なカリスマ性

岡根先生も早口でしたが、宮島先生も相当な早口のため、ずっと集中して聞いていられます。

しかも講義がおもしろくてわかりやすい!

宮島先生の素晴らしいところは、わかりやすい講義に加え、視覚と聴覚で記憶に残るという点です。

毎回の講義では先生お手製の「デジボ」と呼ばれる補足資料をいただけるのですが、こちらが大変素晴らしいです。

1デジボに1要点が詰まっているので、視覚的に理解しやすく、壁に貼ったり写メ撮ったりと試験の直前まで重宝しました。

私は毎回デジボを切り刻んでテキストに貼っていましたが、これをやることでテキストに知識を集約させることができ、最強のテキストが出来上がりました。

また、要所要所で「宮島スペシャル」と呼ばれる解法テクニックを伝授いただけます。

年金セミナーと計算事例セミナーでは「宮島スペシャル」を応用して問題を解くので、一旦コツを掴めばみるみる問題が解けるようになります。

「資格をとれば人生変わる!夢を諦めるな!」

宮島先生がよくおっしゃるこの言葉に大変励まされました。

受講者のことを思ってくださっているのが伝わってきて、人気の理由も頷けます。

どっちを受講する?

こちらはズバリ、どの先生の講義を聞きたいかだと思います。

先生の講義が好きかどうかはモチベーションに大きく関わります。

どっちの講義を取るか迷ってTACに電話した時にも同様のアドバイスをいただきました。

TACのHPにはおためし講義の動画があるので、こちらを受講してみるのが一番良いと思います◎

ちなみに私自身、どちらのコースが良かったか問われると、本当に答えが出ません。

なぜなら両方の先生が素晴らし過ぎて、甲乙つけ難いからです。

ただ言えることは、

  • 岡根先生・宮島先生の両方に教わったから合格できた。
  • 岡根先生の言葉によって、暗記に頼らない一生忘れない確かな知識を身につけられた。
  • 宮島先生のデジボと宮島スペシャルによって、試験を勝ち抜くスキルを身につけられた。

ということです。

総合本科生は約180,000円〜ですが、講義に加え、各実力テストや答練の解説、TACのオリジナルテキストと問題集が含まれているため、この講義で180,000円は安いと思ったくらいでした。

気になった方は、まずは資料請求をしてみてください!

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どちらの講座も質が大変高いですので、動画を見てワクワクドキドキする講義を選ぶと良いのかなと思います。

大丈夫です、どっちの講義も素晴らしいですから!^^

以上、TACの総合本科生と総合本科生plusの紹介でした。

これからスタートを切られる皆さま、応援しています!

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