皆さんこんにちは!
今日は、退院後に気をつけていたことと、ステロイドの副作用について書きたいと思います。
Contents
普段気をつけていたこと
退院した後は、日常生活が大きく変わると思っていましたが、
意外にも医師からはそこまで意識して気を付けることはないと言われました。
以下、個人的に気をつけていたことを紹介します。
食生活
特に指示があったわけではありませんが、塩分控えめにしていました。
それに、それまで塩分6gの病院食を食べていたので、世の中の料理がしょっぱいしょっぱい。
ポテチ、カップ麺、ハンバーガーなどのジャンクフードは一切やめました。
昔は大好きでしたが、「もう腎生検はしたくない!!」という気持ちでした。
友達とご飯に行ったり、会社の飲み会に行く時は食べ過ぎないようにしました。
姉がご飯を作って送ってくれた
もともと自炊が得意ではない私に、姉がたくさん手料理を作って冷凍して送ってくれました。
第一弾
鶏そぼろ、塩レモンチキン、中華丼など、塩分控えめの栄養食がたくさん!
これらを毎日少しずつ食べました。
第二弾
にんじんしりしり、うのはな、さんまの蒲焼、カレーなど、前回よりもバリエーションが増えている!
掃除だけでなく料理も完璧なスーパーヒーロー・姉。
それにひきかえ、ABCクッキング通ったのに何も身についていない私って一体・・・^^;
なるべく自炊をする
不得意ながらも以前より自炊をするようにし、たまに会社にはお弁当を持っていきました。
入院前はほとんど料理をしなかったので、これは良い習慣になったかもしれません。
塩分控えめにし、カレー粉を使うなどをして工夫しました。
レシピ本として、手元に置いていた本をご紹介します。
「腎臓を長持ちさせる安心献立レシピ」指導・監修/ 忍田聡子 主婦の友社
冒頭に腎臓病の基礎知識や栄養の摂取方法について説明があった後に、レシピが続きます。
掲載されているレシピが美味しそうです^^
材料に他の部位の肉を使う場合のレシピも掲載されているので、バリエーションが広がります。
「腎臓病を治すらくらくレシピ」 富野康日己、堀江ひろ子、酒井紀子著 法研
この本では、和食、洋食、中華、エスニックなど、ジャンル別にまとまっています。
その時の気分に変えてペラペラしても良いかもしれません。
柔らかい紙質で比較的軽めの本なので持ち運びにも便利です。
風邪をひかない
プレドニン服用中は感染しやすくなると聞いていたので、風邪をひかないように気をつけていました。
- 寒い格好をしない。
- スカートよりはズボン。
- 夜ふかしをしない。
万が一風邪をひいてしまったら、すぐに病院に行くように気をつけていました。
副作用→あまり感じなかった
ステロイドの副作用は、心配していたほど感じませんでした。
以下、果たしてステロイドの影響かはわからないのですが、以下、感じたことです。
顔のむくみ→なくなった
退院直前にあらわれた顔のむくみですが、気づいたらなくなっていました。
結果的に、恐れていたほどの顔のむくみはありませんでした。
マスクをしていたせいもありますが、周囲の人から「だいぶ変わったね」と言われることはありませんでした。
眠れない
眠りが浅い、眠りにつきにくい日々がありました。
気持ちがずっとハイな状態になったような気がします。
ステロイドのせいかと言われると、正直よくわかりません。
今思えば、別のストレスを抱えていたのでそのせいだったかもしれません。
マイスリーを飲んで眠ることが多かったです。
抜け毛
ドライヤーで乾かした時に、指にものすごく髪が絡まり抜けるようになりました。
普段はそんなことなかったのに、見るからに抜けていてギョッとしました。
こちらもステロイドのせいかはわかりません。単純に乾燥していたのかもしれません。
時間が経てば気にならなくなりました。
毎月の外来
病院には1か月に1回受診していました。
退院してからは特別な検査はなく、毎回尿検査(場合よっては採血)をして徐々にプレドニンの量を減らしていきました。
経過については、改めて書きたいと思います。
★この記事が気に入ったら、いいねボタンを教えていただけると嬉しいです♪